100均の温湿度計の精度ってどうなの?⇒調べてみました

100均の温湿度計の精度ってどうなの?⇒調べてみました

 

お部屋に100均(ダイソーさん)の温湿度計を置いています。

ずいぶん昔、棒状温度計(板に赤い液体の入ったガラス棒が取り付けられたもの)を

置いていましたが、それもいつか壊れ、部屋には温湿度計はありませんでした。

 

もちろん、スマホアプリでお天気とともに表示されるものもあります。

ですが部屋の温湿度をスマホで正しく測定することができなかったんです。

 

 

「乾燥してるような・・・加湿したほうがいい?」

「室外は〇℃だけどこの部屋は何度なんだろう?」

などいつも疑問に思いながら放置気味でした。

 

 

ですがお肌や髪、喉の乾燥をはじめ、

花粉の飛散しやすい湿度などを知るうちに

「お部屋の今の温湿度が知りたい」

と思うようになりました。

 

 

100均の温湿度計、精度のほどは?

 

 

さいきんの100均クオリティーには目を見張るものがあります。

ですが、計測系のような精密機器(?)となると

問題になるのが「精度」

 

もちろん厳密に測る必要はないんですが

「ある程度は・・・」とちょっと高いレベルを期待してしまいます。

 

 

父の仕事部屋には100均の温湿度計がありますが

「なかなか精度がいい」とホクホクしていたのをみて

私も欲しくなってしまったんです。

(父、ネットの温湿度と照らし合わせてみたようです)

 

 

私が選んだのはブラックの縁にブラックの文字盤。

ちょっとクールなデザインです。

 

 

裏側はこんな感じ。

まわりに穴が空いていますが、ここから温湿度を読み取るのでしょう。

じつは温湿度計のしくみがいまだに分からない私です。

いったいどうやって読み取っているのか・・・?

 

 

 

しまった・・・壁掛けタイプでした

 

100均の温湿度計の多くはマグネット式。

ところがこれに限ってなんとフック式でした。

 

同じく100均のシルバーフックに引っ掛けてみましたが

目盛りが下向きで見づらく見栄えもちょっとイマイチ。

 

そこで100均のこんなアイテムを活用してみました。

 

 

 

耐震マットで温湿度計を吸着させる

 

 

4枚入りの100均耐震ジェルマット。

(2枚残っていてよかった・・・♪)

家具の揺れを支えられるだけあってとても強力な粘着です。

お餅のようにぴったりくっつくので・・・

 

 

 

裏側に貼り付けてみました。

真ん中の穴はたぶんネジ穴なのでふさいでもOKそうです。

クリア素材なのでちょっぴりはみ出しても邪魔になりません。

 

 

黒の机の柱にくっつけてみると・・・

なんだかクール。

飛行機の計器みたいでカッコイイです。

 

ちゃんとぴったり吸着してびくともしません。

吸着ジェル、ものすごく頼もしい・・・!

引っ張ってもちょっとやそっとでは剥がれません。

 

 

 

現在春先。ちょっと肌寒い日もありますが

この日は小雨でちょっと温かかったので17℃もあります。

湿度は60%弱。程よい感じかもしれません。

 

多湿すぎるとカビが繁殖してアレルギーになりやすく、

かといって乾燥していると風邪をひきやすくなります(美容にも×)。

最適室温&湿度はどれくらいなんだろう。

 

でも花粉症のときには加湿したほうがいいそうですね。

(重さのない花粉が沈着するため)

 

 

 

精度のほどは?

 

 

100均だからといって

ものすごく誤差があるとも言えないそうです。

(たまたま当たりが悪いことはあるかもしれないけど)

 

雨が強まってきた夜には

湿度が70%に上がり、ちゃんとそれらしく反応しています。

室温も暖房とともに設定温度にまで上昇。

これは信用できそう^^

 

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