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スカーゲン(SKAGEN)の腕時計ってこの上なくミニマル

スカーゲン(SKAGEN)の腕時計ってこの上なくミニマル | 無印良品と雑貨と私

初めてみたときは、シンプルすぎると思った

「スカーゲン(SKAGEN)」の時計。

よく雑誌広告に掲載されている、あの薄いシンプル時計のことです。

最初に見たときは、「ちょっとシンプルすぎない?」と思っちゃいました。

時計機能としてだけ見れば、いまや腕時計よりもスマホが主流。

必需品というわけではなく、さいきんは”腕の装飾”的な意味で使われます。

なので腕時計を選ぶ際は、

いかにお洒落か、いかにデザインが複雑か、いかに奇抜か。

そのあたりが重視されると思ってたんです。ところが、

スカーゲンの時計は、そんな時計の中で異彩を放っていました。

驚くほどシンプルで、薄い。装飾性が少ない。色味も柄も少ない。

クロノグラフタイプもほとんどないんです。デジタル時計ではなく、

アナログ派メイン(デジタルは今スマートウィッチが登場中)。

「なんて自己主張の少ない時計だろう」と最初、目を見張った記憶があります。

腕時計ブランドって、いかに他社製品と差をつけるか、独自性を生むか、

そんなところを追求するものだと思い込んでた私の目には、

スカーゲンはすごく新鮮だったんですね。

ハイブランドが紹介されている時計雑誌なんかを見ると、必ずスカーゲンが載っている。

でも安いんです。手が届く範囲。

スカーゲンのポリシー=シンプルで低価格でOK

「スカーゲンの時計って、どういう立ち位置の人が好むのか?」

スカーゲンを知った当初はナゾでした。でも、

繰り返し眺めてると、この薄さ、この主張しすぎなさがステキに思えてくる。

広告を目にするたび、「シンプルで上品だなぁ・・・」と思うようになりました。

腕時計って、その装飾や厚みの分だけ、どこかにブツケたりする。

時計により、自分の手首外周をいつもより超えてることに気づかず振舞ってると、

「ガツッ」と打ち付けることもある。

ですが、スカーゲンは薄いので手首にフィット。(※機種による)

ほんとに一番薄いのだと、「どこにムーブメントが入ってるのか?」と思うほどに

邪魔になりません。そして、ゴチャゴチャしておらず、視認性が抜群。

網羅できないほどの多くのブランドの中で、静かな佇まいのスカーゲン。

その控えめさ=スカーゲンの自己主張なのだ、と最近気づきました^^

こちらはネットで完売状態の5000円台の無印のソーラーウォッチ。

これまたなんともいえずシンプル可愛いですね♪

数字がきちんと感を出していて味があります。ほかに白&グレーあり。

時計っていまや腕を飾るもの、と思い始めてましたが、

「シンプルに立ち返るのも素敵だなぁ」と思わせてくれる控えめさでした^^



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