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歯磨き粉「カムテクト」を歯医者さんでもらったのでレビュー

歯磨き粉「カムテクト」を歯医者さんでもらったのでレビュー | 無印良品と雑貨と私

【歯磨き粉ジプシーの私がまた別製品にトライ】

歯磨き粉って楽しいですよね。

食べ物ではないので体に取り込むわけじゃないけど、

口から鼻へダイレクトに抜ける香味をいろいろ試してみるのが楽しい私です。

歯磨き粉を長年浮気しないで、1つの商品を愛用している人ってすごい。

(周囲ではあまり見かけない)

私は一定期間お気に入りを使っては別のを試し、また元のに戻るとか、

同時に数種類を気分によって使い分けたりしています。

そして今回、歯医者さんで頂いた試供品。「カムテクト」という名前です。

どこかで聞いたことあるな、と思ったら、「シュミテクト」と同じメーカーさん。

「グラクソスミスライン(GSK)」という世界的なヘルスケア&医薬品メーカーです。

シュミテクトはCMなどでも有名で、「効果がある」と人気の歯磨き粉。

香りもよく、私もお気に入りの1本です。

なので、このカムテクトも、「さぞ素敵な香味なんだろうな」と思いつつお試し。

シュミテクトは知覚過敏メインでしたが、こっちのカムテクトは歯周病メイン。

歯槽膿漏の予防にもいいそうです。試供品なので35g。

まずが、歯磨き粉の色にビックリしました。赤オレンジのような色。

歯磨き粉って寒色系が多い中、濃い暖色系の色って初めてみました。

【カムテクトを使ってみた感想は・・・】

しょっぱい!すごく塩味です(笑)

なんというか、形容しがたい香味なんですね。

花王の「つぶ塩」歯磨き粉ともまた違うしょっぱさ。

でも、すごく歯茎に密着する感じがあります。

このカムテクト、初期のものは2014年発売で、謳い文句は

配合率約70%*2のエクストラファインパウダー*1によりバクテリアの巣であるプラークを除去。

さらにIPMP(イソプロピルメチルフェノール)でバクテリアを殺菌し、

MAG(グリチルリチン酸モノアンモニウム)が歯グキの炎症に働きかけて歯肉炎・歯槽膿漏を予防します。

とのこと。(GSK公式サイトより抜粋)

エクストラファインパウダーとは、「炭酸水素ナトリウム」、つまり重曹のようです。

重曹70%ってすごい配合率ですね^^

ハグキに特化した殺菌&抗炎症効果を狙う歯磨き粉。

たしかに、使っていると歯茎が引き締まるような感覚があります。

歯磨き粉って、歯や歯茎の上にとどまって長い効果を発揮するので、

あまりカンペキにウガイしないほうがいいと言われますが、

このカムテクトに関しては、味が口中から抜けきるまでウガイしてしまう(笑)。

かなり独特の味です。香味でが磨き粉を選んでいる人には、まず不評でしょう。

もちろん、効果が感じられたら継続してみたくなるかもしれない。

でも・・・積極的にリピしたいとは思えないかも。

また、この赤色が少し歯ブラシに残ります(※素材による)。

うっすらピンクに染まった歯ブラシを見て、しょっぱい気持ちになっている私。

効果を取るか、香味を取るか・・そのハザマで揺れ動きます(笑)



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