都会を抜け出してフラッと一人になれる300万の「無印の小屋」 | 無印良品と雑貨と私
「賑やかで華やかなのもいいけど、ときには静寂に包まれたい」
「人混みに疲れたので、誰も知らない土地へ行きたい」
「家にモノが多すぎてくつろげない」・・・。人はさまざまな悩みを持つものですね。
モノが豊かなのは幸せで贅沢なこと。
ですが、そういう環境ばかりに身を置いていると、
いつしか原点回帰願望が内側からせりあがってくる。
そういうとき、私は京都のお寺に行きます。
でも、そうやって今の暮らしに疲れるたびに、
他所に逃げ場を追い求めるのもけっこうシンドイ。
そんなときに、もう1つ、小さくてシンプルな理想の家があったらどうでしょうか。
【良品計画から出ています。300万円で買える小さなおうち】
2017年8月、良品計画からステキなプランが発動されようとしています。
それは、「無印良品の小屋」販売。
たった9㎡のミニマルすぎるほどミニマルな、文字どおりの”小屋”。
想像以上にシンプルなこの小屋、十分な耐久性と必要最小限の条件を備えた
300万円の住まいです。ほとんどが木で出来ていて、
引き違いの大きな窓1つに、採光できる小窓1つ。これで十分なんですね。
ただし、住まいとは言っても短期間しか滞在できない仕組みです。
というのも、ここには長期間暮らすための設備は整っていないのです。
【ということは、ここは小さな別荘】
水道管、電気、換気システムを組み込むことのできない無印良品の小屋。
外付けは可能ですが、それでは意味がないのかも?
”何もないことを愛でる”、そんな狙いがこの小屋から見て取れそうです。
一見、海外のガレージのように見えますよね。でも、
ツインベッドが置けるほどには広さがあるんです。
このスペースで、あなたなら何をしますか?何を持ち込みたいでしょうか^^
私なら、1つの趣味を持ち込んで、週末はそれのみに充てたい。
現代人で、今から「大きな別荘を建てよう!」という人はそう多くないでしょう。
ですが、300万円のこんなシンプルな小屋ならどうでしょう。
ちょっと「欲しい・・・」と思う人は多そうです。
出典 https://www.businessinsider.jp
屋根は斜めになっていて、雨などを滑らかに流してくれます。
ベタ基礎、床はモルタルなど、昔ながらの技法を用いて作られているおうち。
湿気対策などもバッチリです。
一般販売は2017年秋以降の予定。(※2017年6月現在、見学会はすでに終了)
日本国内のみの販売だそうです。3~4人までがくつろげる、
豊かな現代ならではの新しいカタチのゼイタク。無印で叶えてみませんか^^
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